財団表彰
表彰候補者募集
令和4年度 公益財団法人豊田市文化振興財団表彰候補者を募集します
【募集内容】
- ● 表彰の種類
- 文化表彰/豊田文化賞、豊田芸術選奨、豊田文化功労賞、豊田文化奨励賞、
豊田市文化振興財団功労賞、豊田文化新人賞
青少年表彰/豊田青少年育成功労賞、豊田青少年育成奨励賞
地域表彰/豊田地域貢献功労賞、豊田地域貢献奨励賞 - ● 募集期間
- 令和4年1月5日(水)~1月30日(日) ※祝日以外の月曜日は除く
- ● 募集要項
- 以下のとおり。
- ● 選考の方法
- 公益財団法人豊田市文化振興財団表彰審査会において選考を行い、財団理事会において受賞者を決定します。
- ● 表彰式
- 令和4年度公益財団法人豊田市文化振興財団大会において表彰式を行います。
- ● 問合せ・提出先
- 文化表彰 : 公益財団法人豊田市文化振興財団 豊田市民文化会館1階 文化事業課
TEL:0565-31-8804 ホームページはこちら
青少年表彰 : 公益財団法人豊田市文化振興財団 豊田産業文化センター1階
豊田市青少年センター
TEL:0565-32-6296 ホームページはこちら
地域表彰: 公益財団法人豊田市文化振興財団 豊田市民文化会館2階 交流館課
TEL:0565-33-7461 ホームページはこちら - ● その他
- 募集要項ならびに推薦書・候補者功績調書の様式は、豊田市民文化会館1階 文化事業課、
豊田産業文化センター1階 豊田市青少年センターもしくは豊田市民文化会館2階 交流館課にて
受取り、または本ページからダウンロードしてご使用ください。
文化表彰募集要項
青少年表彰募集要項
地域表彰募集要項
様式第1号 文化表彰推薦書(個人)
様式第2号 文化表彰候補者功績調書(個人)
様式第1号の2 文化表彰推薦書(団体)
様式第3号 青少年表彰推薦書(個人)
様式第4号 青少年表彰候補者功績調書(個人)
様式第3号の2 青少年表彰推薦書(団体)
様式第4号の2 青少年表彰候補者功績調書(団体)
様式第5号 地域表彰推薦書(個人)
様式第6号 地域表彰候補者功績調書(個人)
様式第5号の2 地域表彰推薦書(団体)
様式第6号の2 地域表彰候補者功績調書(団体)
受賞者
令和4年度受賞者
文化表彰(令和4年度)
- 豊田文化賞>>
豊田市の文化及び芸術の振興に顕著な功績があり、人格や見識が分野を越えて社会に模範的影響を与え、その業績が多くの人々に認知されるとともに最も文化的と賞賛されるおおむね70歳以上の個人又は団体に授与する。
- 豊田芸術選奨>>
豊田市の文化及び芸術の振興に顕著な功績があり、その芸術活動としての美的価値の創造、表現が最も優れ、賞賛される個人又は団体に授与する。
- 豊田文化功労賞>>
おおむね15年以上にわたる地道な活動により、豊田市の文化及び芸術の振興に顕著な功績があり、優れた業績をあげたおおむね60歳以上の個人又は団体に授与する。
- 豊田文化奨励賞>>
豊田市の文化及び芸術の担い手として、その業績が顕著で、将来が嘱望されるおおむね45歳以下の個人又は団体に授与する。
- 豊田市文化振興財団功労賞>>
おおむね10年以上にわたり、財団の文化活動に貢献し、豊田市の文化及び芸術の振興に顕著な功績をあげたおおむね60歳以上の個人又は団体に授与する。
- 豊田文化新人賞>>
国内外の文化及び芸術のコンクール等において優秀な成績を収め、豊田市の文化及び芸術の振興に将来の活躍が期待されるおおむね30歳以下の個人又は団体に授与する。
杉山 タカ子
(すぎやま たかこ)
ジャンル : 工芸
(皮革)
長年にわたり、皮革工芸に造詣を深め、浮き出し法(レリーフ)、パッキング法など革を彫刻し、上から薄く漉いた革を張り合わせる技法などにより、革にしか出せない風合いを極めた。
日工会展22回入選、日展入選20回など数多くの受賞を果たし、この地域の皮革工芸第一人者として現在も活躍している。
- 昭和21年
- 豊田市に生まれる
- 昭和49年
- 皮革の勉強を始める
- 昭和59年
- 日本革工芸展に出品(~平成10年)入選15回
亜細亜現代美術展 出品(~平成8年)入選8回
上海国際美術展 選抜 交友会賞 2回 - 昭和61年
- 誠和染色革工芸教室 卒業
豊田レザーアート研究会結成 代表に就任 - 平成 9年
- 日工会展 出品 入選22回
14年新人賞,16年日工会賞、27年審査員賞,会員賞4回、
受賞 工芸美術波光会展 出品(~令和3年)
15年・20年 中日新聞社賞 受賞 - 平成11年
- 日展 初入選 以後 入選19回
- 平成17年
- 豊田市文化振興財団功労賞 受賞
- 平成22年
- 日展会友となる
- 平成24年
- 個展 杉山タカ子革工芸展 開催(瀬戸市美術展企画展)
- 令和 3年
- 日展東海展 東海テレビ賞 受賞
作品所蔵 瀬戸市美術館
現在 日展会友、日工会会員、波光会会員、豊田市民美術展運営委員
杉山 玉扇
(すぎやま ぎょくせん)
ジャンル : 邦楽
(箏曲)
昭和46年「玉扇会」を設立、主宰。豊田のみならず、東京、名古屋、京都など多方面において演奏活動をするとともに、長年にわたり、後進を指導、育成され、日本の伝統音楽である、筝・三絃の発展と普及に多大な功績を残した。また、豊田三曲会の設立に大きく貢献され、役員、代表を務めるなど、会の発展に寄与した。小中学校和楽器体験学習、とよた市民野外劇などに積極的に参加し、地域文化向上に貢献している。
豊田市文化振興財団の評議員を務め、現在は、豊田文化団体協議会の副会長として各会の発展に尽力している。
- 昭和46年
- 筝曲『玉扇会』設立、主宰となる
- 昭和48年
- 財団法人豊田文化協会 入会
- 昭和51年
- 第1回「筝曲の夕べ」演奏会開催
家元特別出演(豊田市民文化会館) - 昭和57年
- 豊田三曲会 設立 役員を務める
- 平成 3年
- 豊田市文化使節団に参加 米国デトロイト、
カナダにて伝統音楽を紹介 - 平成12年
- とよた市民野外劇 参加(平成18年共)
- 平成14年
- 小中学校和楽器体験講師を務める(~現在)
- 平成16年
- 豊田市文化使節団として英国ダービーシャーにて伝統
音楽を紹介 - 平成19年
- 財団法人豊田市文化振興財団 評議員就任(~平成22年)
豊田市文化振興財団功労賞 受賞 - 平成29年
- デトロイト高校留学生「和楽器体験」講師
- 令和元年
- 豊田市・英国ダービーシャー姉妹都市提携20周年
記念式典
昭和49年を初年とし、家元(初代)海外親善演奏に随行演奏(7渡) (ロサンゼルス・サンフランシスコ・フランス・スイス・ブルガリア・ドイツ他)
創立100周年都山流大会(NHKホール)・坂本玉宏会50年記念大会(国立劇場)
新都山流尺八創始120周年演奏会(京都コンサートホール)
県立高等学校筝曲部非常勤講師 25年間(~令和2年)
全国高等学校総合文化祭(沼津大会)愛知県高等学校合同チーム 指導
現在 豊田文化団体協議会 副会長 豊田三曲会 代表 坂本玉宏会 大師範 日本三曲会 会員(~令和2年)
西村 智江
(にしむら ともえ)
ジャンル : 音楽
日本を代表するフルーティストである高木綾子氏を幼少期から指導し、その秀でた才能を見出すと共に更なる成長のサポートに尽力した。さらに、岩崎花保氏をはじめ、多くのフルート奏者を輩出し、豊田市ジュニアオーケストラにも多くの門下生を入団させるなど豊田市の音楽文化の発展に寄与した。
また、フルートソロやアンサンブルのコンサートを開催し、市民にフルートの音色に触れる機会を提供した。
- 昭和35年
- 京都市に生まれる
- 昭和49年
- パウル・マイゼン氏のマスタークラス受講
(4回 ~昭和52年) - 昭和57年
- 徳島文理大学音楽学部管弦打楽器コース
(フルート専攻) 卒業
京都洛陽女子高等学校にて教鞭をとる(~昭和59年) - 昭和59年
- 豊田市へ移住
- 昭和61年
- 豊田市内幼稚園・小中学校・交流館・市役所などで演奏
活動をする傍ら後進の指導にあたる(~現在) 豊田音楽家協会顧問に就任 - 平成12年
- ブリランテフルートアンサンブルを結成
「ブリランテフルートアンサンブルコンサート」を開催
(豊田市コンサートホール 以後、平成15・17・19年にも開催) - 平成15年
- 日本クラシック音楽コンクール審査員を務める(~現在)
- 平成19年
- 「豊田市コンサートホール開館9周年記念バースデー
コンサート」にて高木綾子氏と共演
「高橋節郎さんを偲ぶ会、追悼コンサート」に出演 - 平成25年
- 高橋節郎「穂高の四季」記念対談&コンサートに出演
「豊田音楽家協会会長を務める(~平成28年) - 平成26年
- 名古屋芸術大学芸術学部芸術学科 音楽領域弦管打コース
非常勤講師(~現在)
愛知県吹奏楽連盟、岐阜県吹奏楽連盟主催の吹奏楽コンクール審査員を務める(~現在) - 平成28年
- 日本クラシック音楽コンクール優秀指導者賞受賞
(平成29、31、令和3年にも受賞) - 平成29年
- 豊田音楽家協会顧問に就任
これまでに、橋本量至、川人伸二、吉田雅夫の各氏に師事
現在、豊田市立井上小学校音楽専科非常勤講師
水野 博子
(みずの ひろこ)
ジャンル : 美術
(洋画)
長年にわたり洋画に造詣を深め、その画風は具象から抽象へと独自の変化をとげた。強靭かつしなやかな画面構成は内外に高い評価を得ている。また近年は、豊田美術連盟の理事長も歴任し、機関紙の発行、連盟事業の推進と豊田市の文化芸術の発展に多大な功績を残した。
- 昭和12年
- 名古屋市に生まれる
- 昭和30年
- 主体美術協会(故)山田光春、(故)塚田重明両氏に師事
- 昭和59年
- 豊田美術展、豊田市民美術展に出品、市長賞など受賞
- 昭和61年
- 豊田女流作家展創立にかかわり、女性美術家と共に20年間開催
- 平成元年
- 主体展初入選、以後連続出品(~現在)
- 平成 2年
- 名古屋(名芳洞画廊)にて個展開催
- 平成12年
- 豊田美術連盟理事に就任
個展開催(豊田市民文化会館 展示室A) - 平成14年
- 主体美術協会 会員に推挙される
- 平成15年
- 市民デッサン会・市内コミュニティセンターで絵画講師を務める
- 平成22年
- 豊田美術連盟 副理事長に就任
- 平成23年
- 豊田市文化振興財団功労賞 受賞
受賞記念個展開催(豊田市美術館ギャラリー) - 平成25年
- 豊田市民美術展はじめ市内公募展の審査員を務める
- 平成27年
- 豊田美術連盟 常任理事に就任
- 平成30年
- 個展(自選展)開催(美術館ギャラリー)
- 令和元年
- 豊田美術連盟 理事長に就任(~令和2年)
豊田美術連盟 平成2年5月発足と同時に入会
現在 豊田美術連盟評議員、主体美術協会会員
梶 千春
(かじ ちはる)
ジャンル : 美術
(立体造形)
美術大学で染織を学んだ後、卒業後に立体造形を手掛けた。アルミと木によってつくられた機械系の小品は、キャラクターめいた動きを秘めている。その後、コンクリート製の部品のようなモノ、陶製、そして新聞・段ボール等を溶かし再び立体にした作品など多様に展開した。
作品は、多種のかたちや素材の混成になっており、何かの部分であったり、ミニアチュール的であったりして、親し気なフェティシュな作品で、動きをはらんでいる。
豊田市を始め、愛知、岐阜を中心に個展やワークショップを開催するなど、地域の文化振興に尽力し、その業績が顕著で将来が嘱望される。
- 昭和49年
- 豊田市に生まれる
- 平成 7年
- 名古屋造形芸術短期大学造形芸術科染織コース卒業
- 平成 9年
- 豊田市民美術展 市長賞
- 平成19年
- なうふ現代(岐阜)個展(令和2年までに7回)
東方當藝術交流展(快楽公社 北京) - 平成22年
- GALLERY APA(名古屋)個展(令和元年までに5回)
- 平成27年
- ファン・デ・ナゴヤ美術展2015 (名古屋市民ギャラリー)
- 平成30年
- 穴窯プロジェクト2018 大草焼(小牧)
- 令和元年
- 「としのこえ、とちのうた。」(旧豊田東高校)
- 令和 4年
- 豊田市制70周年記念郷土作家美術品購入事業にて作品買い上げ
〔ワークショップ〕
平成26・27年 なごや子どもまちかど文化プロジェクト・
金山ぐるりタイムトンネル WS
〔プロジェクト〕
平成30年 穴窯プロジェクト2018大草焼
(こまき市民文化財団・名古屋造形大学連携事業)
〔デザイン〕
平成29年 パルコ栄店 レストラン「Sakana space」にて店内のイラスト及びキャラクターデザイン一部制作
寺本みなみ・みずほデュオ
(てらもとみなみ・みずほでゅお)
ジャンル : 音楽
(ピアノ・ヴァイオリン)
寺本みなみは平成15年、豊田市トレヴェリアン基金奨学金を得て渡英。同年みずほは渡仏。姉妹デュオとしてヴァレリア・マルティナ国際コンクール室内楽部門で1位を受賞するほか、室内楽ジョイントコンサートやバレエダンサーとの共演など重ね、平成24年に帰国。以来豊田市を拠点に東京、フランス、イギリス各地で演奏会を開催。
このように、寺本みなみ・みずほ姉妹デュオは熟成した豊田市の音楽文化の振興と発展に欠くことのできない逸材である。
- 昭和56年
- (姉)寺本みなみ 豊田市に生まれる
- 昭和58年
- (妹)寺本みずほ 豊田市に生まれる
- 平成15年
- (姉)寺本みなみ 渡英、その後、ロンドン英国王立音楽大学修士課程を最優秀にて修了
(妹)寺本みずほ 渡仏、その後、フランス国立リール音楽院最上級過程を首席で修了 - 平成20年
- イタリア、ヴァレリア・マルティナ国際コンクール室内 楽部門にて第1位
- 平成24年
- (公財)豊田市文化振興財団新人賞を受賞
豊田市コンサートホールにてデュオリサイタルを開催 - 平成25年
- イギリス・ダービーシャーにてTMUK Charitable Trust 主催デュオリサイタルに出演
- 平成28年
- フランス、プティット・マルメゾン城音楽祭にてデュオリサイタルに出演)
- 平成29年
- 豊田シティバレエ団のロシア・ウズベキスタン公演に ゲスト出演、およびウズベキスタンにてデュオリサイタルに出演
- 平成30年
- 豊田市コンサートホールにてデュオリサイタルを開催
- 令和 4年
- 豊田市コンサ―トホールにてデュオ10周年リサイタル開催予定
豊田文化フォーラム、県文連西三河芸能大会、農村舞台アートプロジェクト、とよた科学体験館プラネタリウムコンサート、市内様々なイベントに出演。
現在 豊田市を拠点に東京、フランス、イギリス各地で活動を展開している。
内藤 飛能
(ないとう とびよし)
ジャンル : 能楽
豊田市出身。東京藝術大学卒業後、9年間におよぶ内弟子修行を経て独立。
独立後は「石橋」「道成寺」「乱」など能の大曲を披く。自ら主宰する同門会「飛雲会」と豊田市立石畳小学校「能楽クラブ」を指導し、両グループが豊田市能楽堂「市民演能会」に参加するなど幅広い年齢層への普及・育成活動を精力的に行っている。
地元能楽界の中心として、今後のさらなる活躍が期待される。
- 昭和55年
- 豊田市に生まれる
- 昭和61年
- 宝生流18代宗家宝生英雄(ほうしょうふさお)に入門
名古屋後継者育成養成会にて研鑽を積む - 昭和62年
- 能「鞍馬天狗」花見稚児にて初舞台
- 平成15年
- 宝生流19代宗家宝生英照(ふさてる)に内弟子入門
- 平成20年
- 「翁」千歳披き 能「鵜飼」初シテ
- 平成23年
- 20代宗家宝生和英(かずふさ)の許しを得て独立
主宰同門会「飛雲会」発足 - 平成28年
- 能の大曲「石橋」を披く
以後「道成寺」(平成29年)、「乱」(令和2年)を披演
豊田市能楽堂主催事業「豊田市民演能会」に参加(~現在)
「ふらっと能楽堂」ワークショップ付き講座の講師 - 平成29年
- 自主企画公演 能楽「飛座」を旗揚げ
豊田市立石畳小学校「能楽クラブ」において小学生を指導し「豊田市民演能会」に参加(~令和2年) - 平成30年
- 「納涼能」出演
- 令和 3年
- 独立10周年記念公演を名古屋能楽堂で開催
名古屋能楽界の重鎮、内藤泰二師の孫 令和4年から能楽協会名古屋支部に所属
井上 八重子
(いのうえ やえこ)
ジャンル : 華道
半世紀以上にわたり、華道(古典花、生花、現代花、ロイヤルフラワーアレンジメント)に造詣を深め、豊田市華道連盟理事、専正池坊東海支部役員として、地域の伝統文化の発展に多大な貢献をした。
また、ACA JAPAN(国際交流団体)に所属し、様々な分野の芸術家たちとコラボ・交流し、その活躍の場は海外へ及び、華道の振興に大きな功績を残した。
- 昭和39年
- 華道専正池坊・表千家に入門(名古屋)
- 昭和56年
- 豊田市華道連盟(財団)に入会
専正池坊理事を務める(~現在)
いけばなEXPOとよた 豊田市展 出瓶 - 昭和57年
- 華道豊展 出瓶(~現在)(大作 約30回)
- 昭和59年
- 井上翠香社中展 開催(豊田市民文化会館)
- 平成11年
- 井上翠香社中展 開催
レストラン ル・ポミエ 豊田市) - 平成17年
- 愛知万博 迎賓館の花 挿花
- 平成18年
- 専正池坊東海支部長を務める(~平成25年)
- 平成29年
- 専正池坊東海支部 功労者表彰 受賞
華展出瓶歴
お茶と花と文化講演の集い、市民ギャラリー展、歳末チャリティー展
豊田市能楽堂ロビー・控えの間 いけばなに協力
ACA JAPAN
いけばな芸術展2008 本丸開花 名古屋ミッドランドスクエアー
イギリスのフラワー雑誌 掲載
- 平成17年
- (財)二千五年日本国際博覧会協会 感謝状
- 平成18年
- FLOWER DOME2006
フラワーデザインコンテスト 奨励賞 - 平成23年
- 日独交流150周年記念「日本の祭典」inミュンヘンワークショップ展示
粕谷 芳翠
(かすや ほうすい)
ジャンル : 書道
長年にわたり書道に造詣を深め、平成24年読売書法展に入選以後、中日書道展、豊田市民美術展など、多くの展覧会に意欲的な作品を発表し、繊細かつ気品ある作風は高い評価を受けている。
また、平成23年豊田書道連盟理事、平成27年事務局次長、令和元年経理部長を歴任し、財団事業の「おいでんアート体験フェア」「おいでんアートおもてなし事業」の企画・推進に貢献した。
「小中学校書写指導補助ボランティア」には平成22年より継続して参加し、地域の書道文化の振興と発展に多大な功績を残した。
- 昭和27年 豊田市に生まれる 平成 6年 加藤矢舟先生に師事 豊田書道連盟(財団)に入会
- 豊田市に生まれる
- 平成 6年
- 加藤矢舟先生に師事 豊田書道連盟(財団)に入会
- 平成22年
- 第16回興文会書初公募展豊田市長賞
- 平成23年
- 豊田書道連盟理事に推挙される
- 平成24年
- 第29回読売書法展入選(以後4回同賞受賞)
- 平成25年
- 第43回有根会書展中日新聞社賞受賞
- 平成27年
- 豊田書道連盟事務局次長を務める
- 平成28年
- 第54回豊田市民美術展優秀賞受賞
- 平成29年
- 雙根四人展開催(視聴覚ライブラリー)
- 平成30年
- 第48回有根会書展準大賞受賞
- 令和元年
- 第69回中日書道展一科特選受賞(第70回も同賞受賞)
豊田書道連盟経理部長を務める
- 平成22年~
- 小中学校書写指導補助ボランティア活動(現在に至る)
- 平成28~30年
- おいでんアート体験フェア事業の企画運営
- 令和元年
- おいでんアートおもてなし事業企画
加根魯 茂登子
(かねろ もとこ)
ジャンル : 美術
(洋画)
長年にわたり洋画に造詣を深めつつ、豊田美術連盟の企画部長、副部長を歴任し、市民デッサン会の責任者として活躍している。
豊田市民美術展で「市長賞」を3回受賞するなどその画力は折り紙付きである。
また、豊田市及び関係地区で個展、グループ展を多数開催するなど、地域文化の振興と発展に多大な功績を残した。
- 平成 3年
- 豊田市民美術展 東海愛知新聞社賞 受賞
- 平成 4年
- 豊田市民美術展 豊田ライオンズクラブ賞 受賞
- 平成 5年
- 受賞 豊田美術連盟(財団) 入会
- 平成10年
- 三好町文化協会賞 受賞
- 平成11年
- 県文連美術展 美術展賞 受賞(平成26年も同賞受賞)
- 平成14年
- 豊田市民美術展 豊田市長賞、愛知県文連美術展
愛知県知事賞受賞 - 平成16年
- 豊田市民美術展 豊田市長賞 受賞
- 平成18年
- 豊田市民美術展 豊田市議会議長賞 受賞
(平成23年も同賞受賞) - 平成21年
- 県文連美術展 愛知県知事賞 受賞
- 平成23年
- 豊田美術連盟 企画副部長に就任
- 平成24年
- 豊田美術連盟 企画部長に就任(~平成25年)
- 平成26年
- 豊田美術連盟 市民デッサン会担当理事に就任
- 平成27年
- 県文連美術展 名古屋市長賞受賞
- 令和 4年
- 豊田美術連盟 市民デッサン会代表を務める
豊田市民美術展 奨励賞多数受賞
県文連美術展 特選、奨励賞 多数受賞
小林 満智子
(こばやし まちこ)
ジャンル : 邦楽
(箏曲)
昭和52年 国風音楽会「こばやし会」を結成し、主宰となる。豊田三曲会入会後毎回「三曲会演奏会」に出演。財団事業「とよた市民野外劇」「農村舞台アートプロジェクト」にも積極的に参加した。
また、平成3年にデトロイト、平成16年にダービーシャーへ豊田文化使節団として参加し、日本の伝統音楽を紹介した。他にも「小中学校和楽器体験学習」にて指導するなど、伝統芸能の発展に尽くした。豊田三曲会の代表も務め、後進の指導にあたっている。
- 昭和22年
- 刈谷市に生まれる 生田流筝曲 国風音楽会(故)
杉浦氏に師事 - 昭和52年
- 生田流筝曲国風音楽会 筝・三絃 こばやし会結成
- 昭和58年
- 豊田三曲会(財団)入会
第38回まで三曲会演奏会に毎年参加 - 昭和61年
- 「新春奉納ライブ」(寺部八幡宮)にて
筝曲演奏(~平成16年) - 平成 3年
- 筝・三絃・尺八 こばやし会演奏会開催(産業文化センター)
豊田市文化使節団参加 デトロイト、カナダウインザーにて演奏 - 平成11年
- 豊田三曲会代表を務める
(~平成12年、平成27年~平成28年)
沢井筝曲院 教授八島興作氏に師事以後、
沢井筝曲院こばやし会で活動 - 平成14年
- 小中学校和楽器体験学習 講師を務める(~現在)
- 平成16年
- 豊田市文化使節団として、英国ダービーシャーにて演奏
- 平成24年
- 農村舞台アートプロジェクト 出演(磯崎神社)
- 令和元年
- おいでんアート体験フェア 参加(筝曲演奏)
- 令和 3年
- 豊田文化団体協議会 委員
東日本海岸林再生プロジェクト支援チャリティーコンサートライブ
「蒼い風」
市民野外劇、市民邦楽オーケストラ、
野外演奏市役所ロビーコンサートなどに参加
国風音楽会師範、沢井筝曲院師範
沢田 宗雪
(さわだ そうせつ)
ジャンル : 茶道
長年にわたり茶道に造詣を深め、豊田茶友会会計、理事として会の運営にあたるとともに、茶道の師として多くの後進を育成した。
月例茶会、香嵐渓もみじ茶会などで席主を務めるなど地域の伝統文化の振興と発展に多大なる功績を残した。
- 昭和23年
- 高浜市に生まれる
- 昭和58年
- 表千家 緑水会に入門 馬渡宗弘に師事
- 平成20年
- 香嵐渓もみじ茶会で懸釜
けやき亭で懸釜(地域文化広場) - 平成22年
- 緑水会代表に就任
豊田茶友会(財団)に入会 - 平成24年
- 喜楽亭で懸釜 高岡コミュニティセンター主催の
子供茶道教室の講師を務める - 平成26年
- 秋季市民茶会で懸釜
- 平成27年
- 市民茶会で懸釜
豊田茶友会 理事に就任(~令和2年) - 平成28年
- 月例茶会で懸釜(~平成29年)
- 平成29年
- 豊田茶友会 会計を務める(~令和2年)
- 平成30年
- 「お茶と花と文化講演の集い」で懸釜
二代目 西守 芳泉
(にだいめ にしもり ほうせん)
ジャンル : 邦楽
(民謡)
長年にわたり民謡の研鑽を積まれ、現在、芳泉会会主として、毎年発表会を主催されるなど、後進の指導育成に尽力し、多くの市民の支持を得ている。
また、平成14年より、市内小中学校での和楽器体験学習事業や、おいでんアート体験事業を始めとする、市・財団主催事業にも積極的に参加し、長年培われた技芸を通じて市民文化の向上に大きく貢献している。
- 昭和52年
- 初代西守芳泉の門下生となり、民謡の研鑽を始める
- 平成元年
- (財)豊田文化協会・豊田民謡協会に入会
- 平成 8年
- ニューヨーク、カーネギーホール「日本の祭典」に参加
- 平成10年
- 二代目西守芳泉を襲名する
- 平成14年
- 豊田市小中学校和楽器体験学習の講師を務める(~現在)
- 平成16年
- 豊田市文化使節団として、
イギリス ダービーシャー州を訪問 - 平成22年
- (財)日本民謡協会民謡民舞全国大会に愛知・岐阜県 代表として出場(両国国技館)
(財)日本民謡協会 豊田支部 支部長に就任
「民謡を唄う会」の講師を務める(~令和元年) - 平成29年
- 「橋の下世界音楽祭」に参加 出演
おいでんアート体験フェアに参加(~30年) - 平成30年
- 東京キャラバン in 豊田に参加
- 令和元年
- おいでんアートdeおもてなしフェアに参加
早川流やぐら太鼓保存会
(はやかわりゅうやぐらたいこ
ほぞんかい)
ジャンル : 邦楽
(太鼓)
平成14年から20年にわたり、豊田市及び文化振興財団が主催する「和楽器等体験学習指導者派遣事業」(現:文化活動者派遣事業)に参加した。市内の小中学校の児童生徒を対象に、日本の伝統文化、和太鼓の魅力を伝えるため、指導者を派遣し、楽器の演奏と子どもたちへの体験学習を行い、財団事業に貢献した。
- 昭和44年
- 早川流やぐら太鼓 設立 豊田文化協会へ入会
- 平成14年
- 小中学校和楽器体験学習指導者派遣事業に参加(~現在)
- 平成22年
- 早川流やぐら太鼓保存会 に名称変更
- 平成23年
- 小中学校体験学習2回(寺部・小清水)慰問12回(とよた苑他)
地域活動31回(豊田まちづくりイベント他) - 平成24年
- 小中学校体験学習3回(古瀬間・広川・西保見)
慰問11回(とよた苑他)地域活動9回(あすて他) - 平成25年
- 小中学校体験学習2回(小清水・東山)
慰問10回(ひまわりの街)地域活動10回(おいでんまつり他) - 平成26年
- 小中学校体験学習5回(朝日小他)
慰問11回(日本介護他)地域活動19回(新☆豊田市10年祭他) - 平成27年
- 小中学校体験学習4回(本城小他)
慰問12回(厚生病院他)地域活動(青年会議所賀詞交換会ほか) - 平成28年
- 小中学校体験学習7回(土橋小他)慰問11回(とよた苑他)
地域活動(おいでんアート体験フェア他) - 平成29年
- 小中学校体験学習9回(寺部小他)慰問18回(若草苑他)
地域活動(おいでんファイナル、おいでんアート体験フェア他) - 平成30年
- 小中学校体験学習7回(土橋小他)慰問21回(厚生病院他)
地域活動15回(ダービーシャー姉妹都市20年記念行事他) - 令和元年
- 小中学校体験学習7回(東保見小他)慰問20回(若草苑他)
地域活動(ワールドカップおもてなし他) - 令和 2年
- 小中学校体験学習3回(衣丘小他)地域活動(美里交流館他)
- 令和 3年
- 小中学校体験学習5回(高橋中他)根川小学校太鼓クラブ指導
地域活動7回(朝日丘交流館,山之手こども園他)
松山 鈴代
(まつやま すずよ)
ジャンル : 華道
長年にわたり華道に造詣を深め、豊田市華道連盟主催の華道豊展に長きにわたり出瓶した。「お茶と花と文化講演の集い」では第1回より毎年出瓶した。
また、親子いけばな教室などのボランティア活動に積極的に参加し、豊田の華道文化に多大な功績を残した。
- 昭和16年
- 三好町(現みよし市)に生まれる
- 昭和23年
- 松尾流 隣寿会に入門 木戸紀夫に師事
- 昭和45年
- 草月流に入門 大坪慶子(爽苑)に師事(財団入会)
- 昭和51年
- 第1回お茶と花と文化講演の集いに出瓶(~令和元年)
- 昭和57年
- 草月流 師範となる
- 平成19年
- とうはな展に出瓶
- 平成21年
- いけばなスペース有松展に出瓶
- 平成23年
- 豊田市華道連盟 理事に就任(~平成24年)
- 平成29年
- 伝統文化親子いけばな教室指導に携わる
おいでんアート体験フェア、おいでんアートおもてなしフェア参加
市民ギャラリー展、歳末チャリティー展に参加 能楽堂いけばなに協力
川澄 綾子
(かわすみ あやこ)
ジャンル : 工芸
(漆芸・和紙)
愛知教育大学で漆芸を専攻し、空間構成に重きをおいた抽象形体を制作。また、小原和紙との関わりから、自ら紙を漉き、素材感を生かした平面作品を生み出している。
平成23年「うるしべや漆の造形3人展」の一人として(公財)高橋記念文化振興財団より、若手芸術家支援事業として助成を受けたのをはじめ、福島県会津・漆の芸術祭、金沢世界工芸コンペティションに入選するなど、精力的に活動している。
とよたまちなか芸術祭、とよたアートマルシェにも参加し、活動の幅を広げ、今後一層の成長が期待される。
- 昭和61年
- 豊田市に生まれる
- 平成21年
- 変幻自在漆の造形三人展(ギャラリー彩 名古屋市)
- 平成22年
- 川澄綾子 李美怜二人展、ワークショップ漆でお椀を デコっちゃおう(スペースAqua 刈谷市)
- 平成23年
- うるしべや―漆の造形三人展―(豊田市美術館ギャラリー)
- 平成24年
- 第3回会津・漆の芸術祭-地の記憶
未来へー参加型ウルシオール(福島) - 平成25年
- 第25回全国和紙画展入選(美濃和紙の里会館)(平成25・29年)
- 平成26年
- 和紙素材の研究展Ⅰ(愛知県立芸術大学サテライトギャラリー)
日本・スイス国交樹立150周年記念事業OBARA WASHI展
ワークショップ手漉き葉書(バーゼル製紙博物館 スイス) - 平成27年
- 和紙素材の研究展Ⅱ(愛知県立芸術大学サテライトギャラリー)
- 平成28年
- 和紙素材の研究展Ⅲ(小津ギャラリー 東京日本橋)
- 平成29年
- 第3回世界工芸トリエンナーレ2017
金沢・世界工芸コンペティション入選(石川県) - 平成27年
- 和紙素材の研究展Ⅲ(小津ギャラリー 東京日本橋)
- 平成30年
- 川澄直子・川澄綾子 親子展 邂逅―和紙と日本画―
(旧中埜半六邸 半田) - 令和 2年
- とよたまちなか芸術祭(豊田画廊・第一画廊)
K-TEN実行委員会のメンバーとしてワークショップ、ボランティアに積極的に参画
鳥巣 貴美子
(とりす きみこ)
ジャンル : 美術
(洋画)
路傍に生えている、通常は雑草と見なされてしまう植物を自宅で栽培して、ともに暮らし、それを大きな綿キャンバスに描いてきた。見逃しそうなものを主題に、白を基調にした淡い画面が特徴的な作風だが、画面から伝わってくるのは、強さと自由奔放な躍動感である。のびのびと大胆にキャンバスを横切る筆線は生命を写しとることの喜びという、まさに絵画の原点ともいえる情熱に支えられている。
東京での個展を開催し、豊田市においてもデカスプロジェクトに参加するなど精力的に活動され、またその芸術性に将来の活躍が期待される。
- 平成元年
- 豊田市に生まれる
- 平成22年
- 「少し離れたところ」 (MATSUO MEGUMI+VOICE GALLERY pfs/w 京都)
- 平成23
- ブレーメン芸術大学 留学(ドイツ)(~平成24年)
- 平成24年
- 名古屋芸術大学美術学部洋画2コース 卒業
個展 開催(taimaz 東京)同年2回開催
「motion展」(名古屋市民ギャラリー矢田) - 平成26年
- 「ONGAESHI in JAPAN」(つくる。 一宮)
個展 開催(taimaz 東京) - 平成27年
- 「ONGAESHI in GERMANY」(kukoon ドイツ・ブレーメン)
- 平成28年
- 個展 開催(taimaz 東京)
- 平成29年
- 「ボーダーレス」(アートラボあいち 名古屋)
- 令和元年
- あいちトリエンナーレ地域展開事業
「Windshild Time-私のフロントガラスから」(喜楽亭 豊田市) - 令和 2年
- 「ART rental BOOK」(shimayagi art 豊田市)
- 令和 4年
- 豊田市制70周年記念郷土作家美術品購入事業にて作品を購入
美術手帖2016年12月号
「あなたの知らないニューカマー・アーティスト100」掲載
青少年表彰(令和4年度)
- 豊田青少年育成功労賞>>
おおむね10年以上にわたる篤志奉仕活動により、豊田市の青少年健全育成に貢献し、優れた業績をあげた個人又は団体に授与する。
- 豊田青少年育成奨励賞>>
おおむね5年以上にわたる篤志奉仕活動により、豊田市の青少年健全育成に貢献し、優れた業績をあげ、将来が嘱望される個人又は団体に授与する。
SKIPPA @ 豊田
(すきっぱ あっと とよた)
ジャンル : 科学教育普及
SKIPPA(スキッパ)は幼児から小学生までの「すきっ歯年代」を対象に科学やものづくりの体験を通して、不思議さに目を見張る感性(Sense of Wonder)を高めることを目的に活動する有志のボランティア団体。
平成18年(2006年)1月に崇化館交流館の子育てサロンで記念すべき第1回目の科学教室開催を契機に設立した。その後、高橋交流館や猿投台交流館など、市内の多くの交流館で科学ものづくり教室を開催し、子ども達が遊びながら自然と科学に触れる感動体験の機会を提供した。
また、とよた科学体験館において平成18年(2006年)8月より、小学校高学年を対象にした科学ワークショップを開催して以降15年間に渡り、子ども達の知的好奇心や創造力を育むために尽力している。
- 平成18年
- 科学ものづくり教室・科学ワークショップ(~現在)
豊田市内小中学校において計35回開催
豊田市生涯学習センター・とよた科学体験館において
計51回開催 - 平成19年
- 全日本教職員発明展 発明協会会長賞受賞
内田洋行 教職員発明考案懸賞 入賞 - 平成20年
- 全日本教職員発明展 入選
- 平成27年
- コアサイエンスティーチャーマスター認定
- 平成28年
- 恵那市青少年育成表彰
代表者の執筆した主な記事の掲載実績
「Rikatan」(文一総合出版他) 平成19年9月号〜平成29年7月号
「ガリレオ工房の科学あそび エコCO2編」(実教出版) 平成24年
「ワークシートでらくらく科学クラブ」(明治図書) 平成25年
とよた学生プロジェクト
(とよたがくせいぷろじぇくと)
ジャンル : 社会貢献活動
平成13年、「豊田の学生でとよたを盛り上げる!」を目標に掲げ、学校の域を越えて交流する学生の横のつながりのある団体として設立。以来、21年に渡り世代交代を繰り返しながら、地域活動・交流、まちづくり活動、子どもの健全育成支援、イベント企画・運営、ボランティアなど社会貢献活動をメンバーのアイデアや地域の依頼を受けて活動している。
OB・OGの多くが社会福祉協議会をはじめ、公務員、教員、保育士など社会を支えるエッセンシャルワーカーとして活躍するとともに、OB・OGによる後援会が組織され現役世代の活動を支えている。
- 平成13年
- 毎夏、社会福祉協議会、アラコ(現トヨタ紡織)ボランティアセンターと共にダウン症児・者とその他、染色体障がい児・者親の会(エンジェル)を支援するイベント「三ケ日夏の思い出」を開催。(~平成30年)
- 平成14年
- 「児ノ口で遊ぼう!」(月1回)、「駄菓子屋さん」(月1回)、「とよたクリーンプロジェクト」(月1回)、その他「児ノ口公園 整備」「交流館ふれあいまつり」「あいあいで遊ぼう」などの お手伝いなど実績多数(~令和元年)
- 令和 3年
- 「絵本贈呈プロジェクト」
「子ども食堂(山二食堂)」運営お手伝い(月1回)
「子ども会議(豊田市)」学生サポーター
「ほがらかふぇ」ボランティア(土日) - 令和 4年
- 「とよたガーデニングフェスタ」ボランティア
現在、自作の紙芝居をメンバーの出身子ども園に届ける
「紙芝居プロジェクト」を進行中。
永 ひろこ
(なが ひろこ)
ジャンル : 青少年育成
平成2年から豊田市少年少女合唱団の指導者として活躍。平成12年からは指揮者として団を牽引し、小学生から大学生までの団員約600名に対して、音楽のすばらしさを体感させるとともに、豊かな人間形成を図るなど、青少年の健全育成に多大な貢献をした。
また、愛知県ヴォーカルアンサンブルコンテストでは19年連続金賞受賞、数々の全国大会・国際コンクールで第1位を受賞。英国ダービーシャー派遣など、団を高いレベルの音楽体験に導き、団員のさらなる成長を育んでいる。
- 昭和62年
- 愛知県立芸術大学音楽学部声楽専攻を卒業
- 平成 2年
- 豊田市少年少女合唱団の指導者に就任(~現在)
- 平成12年
- 豊田市少年少女合唱団の指揮者に就任(~現在)
(以下、合唱団指揮者として受賞に導く) - 平成15年
- 愛知県ヴォーカルアンサンブルコンテスト金賞受賞
(~令和3年まで19年連続金賞受賞) - 平成23年
- 市制60周年記念式典出演
- 平成25年
- 姉妹都市提携15周年記念・英国ダービーシャー派遣
- 平成27年
- 宝塚国際室内合唱コンクール金賞・兵庫県知事賞受賞
- 平成30年
- 第11回声楽アンサンブルコンテスト全国大会一般部門1位、総合2位・福島市長賞受賞
第1回東京国際合唱コンクールにてユース部門金賞1位受賞 - 令和元年
- 第15回軽井沢国際合唱フェスティバル
Singing Game in Karuizawa 第1位・オーディエンス賞受賞
平成18年(2006)とよしん育英財団助成受賞(個人)
現在、県内6団体の指揮者・ヴォイストレーナーを務める
愛知県立芸術大学非常勤講師、金城学院大学非常勤講師
全日本合唱連盟小学校部門課題曲選考委員
NHK全国学校音楽コンクール他、全日本合唱コンクール、ヴォーカルアンサンブルコンテスト等の審査を務める
永冶 英之
(ながや ひでゆき)
ジャンル : 青少年育成
平成20年4月より豊田市子ども会育成連絡協議会の若林東小校区理事に就任以来、高岡地区幹事、事業委員会委員長、副会長と歴任し、平成27年に会長に就任する。その後、上部役員として西三河地域子ども会育成連絡協議会の役員として勤め、現在は相談役を務めるなど永年にわたり豊田市の子ども会の発展に寄与した。
- 平成20年
- 豊田市子ども会育成連絡協議会 若林東小校区 理事
若林東小校区 校区会長 - 平成21年
- 豊田市子ども会育成連絡協議会 高岡地区 幹事
- 平成22年
- 豊田市子ども会育成連絡協議会 事業委員会 委員長
- 平成26年
- 豊田市子ども会育成連絡協議会 事業担当副会長
- 平成27年
- 豊田市子ども会育成連絡協議会 会長(~平成29年4月)
- 平成29年
- 豊田市子ども会育成連絡協議会 上部役員(~平成31年4月)
西三河地域子ども会育成連絡協議会 役員(~平成31年4月) - 平成31年
- 豊田市子ども会育成連絡協議会 相談役(~現在)
山中 勲
(やまなか いさお)
ジャンル : スカウト活動
昭和40年、豊田市初のスカウト団体 豊田第10団発団よりボーイスカウト隊副長に就任され、昭和46年まで務めた。昭和47年より豊田第9団に移籍し、団委員として豊田市のボーイスカウト黎明期を支えた。
平成19年よりボーイスカウト豊田第9団育成会長に就任。以来、育成会会長として育成会の運営に尽力し豊田第9団の発展に貢献した。併せて平成21より豊田市スカウト育成団体協議会理事長、平成28年豊田市スカウト育成団体協議会会長に就任し、ボーイスカウト・ガールスカウトの財政基盤拡充のため、スカウト活動の有用性のPRに尽力し、多くの企業会員から協賛をうけるなど、スカウトの活動の推進に貢献をしている。
- 昭和40年
- 豊田第10団 ボーイスカウト隊副長(~昭和46年)
- 昭和47年
- 豊田第9団 団委員(~平成18年)
- 平成19年
- 豊田第9団 育成会長(~現在)
- 平成21年
- 豊田市スカウト育成団体協議会理事長(~平成27年)
- 平成28年
- 豊田市スカウト育成団体協議会会長(~現在)
【指導者歴】
- 昭和40年
- ボーイスカウト指導者講習会 修了 昭和42年 東海地区実修所BS東海8期
- 昭和42年
- 東海地区実修所BS東海8期
【研修歴】
- 昭和40年
- 第7回愛知連盟野営大会
- 昭和41年
- 第4回※日本ジャンボリー
- 昭和41年
- 第5回※日本ジャンボリー
- 昭和41年
- 第13回※世界ジャンボリー
【大会奉仕歴】
※「日本ジャンボリー」「世界ジャンボリー」は、現在「日本スカウトジャンボリー」「世界スカウトジャンボリー」と名称変更されている。
岡田 耕一
(おかだ こういち)
ジャンル : スカウト活動
小学4年生からボーイスカウトを始め現在まで継続して活動を続け、平成10年 豊田第16団団委員長に就任、団委員会(グループの運営者の集まり)団会議(グループ内各部門の隊長、副長の会議)の活性化に努め、加盟員の募集に力を尽くし団運営の健全化を計る。この成果を評価し令和3年 豊田地区組織拡張委員長に就任。今後のボーイスカウト豊田地区組織拡充に手腕の発揮を期待される。
- 昭和51年
- ボーイスカウト豊田第16団カブスカウト隊 入隊
- 昭和53年
- ボーイスカウト豊田第16団ボーイスカウト隊 入隊
- 昭和56年
- ボーイスカウト豊田第16団ベンチャースカウト隊 入隊
- 昭和59年
- ボーイスカウト豊田第16団ローバースカウト隊
【スカウト歴】
- 平成 2年
- ボーイスカウト豊田第16団カブスカウト隊 副長
- 平成 6年
- ボーイスカウト豊田第16団カブスカウト隊 隊長
- 平成11年
- ボーイスカウト豊田第16団ローバースカウト隊 隊長
- 平成16年
- ボーイスカウト豊田第16団ビーバースカウト隊 副長
- 平成17年
- ボーイスカウト豊田第16団ボーイスカウト隊 副長
- 平成20年
- ボーイスカウト豊田第16団 副団委員長
- 平成22年
- ボーイスカウト豊田第16団 団委員長
【指導者歴】
- 令和 3年
- ボーイスカウト豊田地区協議会組織拡充委員会 委員長
【地区役員歴】
昭和64年 WB研修所カブスカウト課程 修了
平成23年 団委員研修所 修了
中村 謙志
(なかむら けんじ)
ジャンル : スカウト活動
昭和52年ボーイスカウト豊田第15団カブスカウト隊入隊、ボーイスカウト隊(中学3年生)まで活動を続け一時活動を離れるも、子息の入隊と共にボーイスカウト豊田第15団ボーイスカウト隊指導者に就任。平成20年ボーイスカウト講習会修了。以来、WB研修所ビーバースカウト課程、カブスカウト課程、ボーイスカウト課程、ベンチャースカウト課を修了されWB実修所ボーイスカウト課程も修了。その後、ボーイスカウト豊田地区トレーニングチーム、ボーイスカウト愛知連盟トレーニングチームスタッフに就任し、現在も指導者の育成に力を注ぐ。その成果を評価し令和3年指導者養成委員長に就任するなど、今後の活躍を期待する。
- 昭和52年
- ボーイスカウト豊田第15団カブスカウト隊 入隊
- 昭和55年
- ボーイスカウト豊田第15団ボーイスカウト隊 入隊
(~昭和58年) - 昭和56年
- ボーイスカウト豊田第16団ベンチャースカウト隊 入隊
- 昭和59年
- ボーイスカウト豊田第16団ローバースカウト隊
【スカウト歴】
- 平成21年
- ボーイスカウト豊田第15団ボーイスカウト隊 副長 平成22年 ボーイスカウト豊田第15団ボーイスカウト隊 隊長
- 平成22年
- ボーイスカウト豊田第15団ボーイスカウト隊 隊長
- 平成29年
- ボーイスカウト豊田地区トレーニングチーム員
- 平成31年
- ボーイスカウト愛知連盟トレーニングチームスタッフ
【指導者歴】
- 平成20年
- ボーイスカウト講習会 修了
- 平成21年
- WB研修所カブスカウト課程 修了
- 平成24年
- WB研修所ボーイスカウト課程 修了
- 平成25年
- B研修所ベンチャースカウト課程 修了
WB実修所ボーイスカウト課程 修了 - 平成31年
- WB研修所スカウトコース修了
WBビーバースカウト課程 修了 - 令和元年
- ボーイスカウト豊田地区組織拡充委員会 委員長
- 令和 3年
- ボーイスカウト豊田地区指導者養成委員会 委員長
【地区役員歴】
張江 玲
(はりえ れい)
ジャンル : スカウト活動
昭和52年ボーイスカウト豊田第15団カブスカウト隊入隊、ボーイスカウト隊(中学3年生)まで活動を続け一時活動を離れるも、子息の入隊と共にボーイスカウト豊田第15団ボーイスカウト隊指導者に就任。平成20年ボーイスカウト講習会修了。以来、WB研修所ビーバースカウト課程、カブスカウト課程、ボーイスカウト課程、ベンチャースカウト課を修了されWB実修所ボーイスカウト課程も修了。その後、ボーイスカウト豊田地区トレーニングチーム、ボーイスカウト愛知連盟トレーニングチームスタッフに就任し、現在も指導者の育成に力を注ぐ。その成果を評価し令和3年指導者養成委員長に就任するなど、今後の活躍を期待する。
- 平成27年
- ガールスカウト愛知県第62団シニアリーダー
12月26日~翌1月4日
日本連盟主催の「ミャンマーフレンドシップ
プロジェクト&第3回インターナショナルキャンプ」の
プログラムリーダーとしてミャンマーへ派遣 - 平成28年
- ガールスカウト愛知県連盟 指導者委員(令和元年)
8月「ガールスカウト愛知県連盟60周年記念戸隠キャンプ」
引率リーダーとして参加 - 平成30年
- ガールスカウト日本連盟 プログラムトレイナ―
- 平成31年
- ガールスカウト愛知県連盟 レンジャーセミナー
「ソアリングレンジャー~私から仲間へPass on!~」の
企画・運営を担う - 令和 3年
- 11月ガールスカウト愛知県連盟 シニアセミナー
「パープルリボン大作戦」の企画・運営を担う - 平成31年
- ガールスカウト愛知県連盟 レンジャーセミナー
「ソアリングレンジャー~私から仲間へPass on!~」の
企画・運営を担う
ガールスカウト愛知県連盟 オンライン国際交流に参加
メキシコ(9月12日、10月3日) タイ(9月19日)
【経歴等】
- 平成21年度~平成27年度
- 若林西小 心の相談員
- 平成25年度~平成27年度
- 寿恵野小PTA(会計・副会長・監査)
- 平成29年度~令和 2年度
- 寿恵野小地域学校協働本部
地域コーディネーター - 平成28年度~現在
- 寿恵野小 心の相談員
- 令和 3年度~令和 4年度
- 愛知県立豊田高校PTA(監査・副会長・書記)
地域表彰(令和4年度)
- 豊田地域貢献功労賞>>
おおむね10年以上にわたり、地域に貢献する活動を行い、優れた業績をあげた個人又は団体に授与する。
- 豊田地域貢献奨励賞>>
複数年にわたり継続して、地域に貢献する活動を行い、優れた業績をあげ、将来の活躍が期待される個人又は団体に授与する。
安藤 泰
(あんどう ひろし)
ジャンル : 歴史・伝統・文化
永年にわたり郷土史を研究し、稲武の歴史書として「武節町のあゆみ」を平成5年に制作。以後、郷土史研究第一巻から第四巻を始め多くの稲武の歴史書を出版した。稲武交流館講座の地域講師として11年間にわたり講座の企画から資料作成まで行うなど稲武の歴史継承に尽力する。また、平成23年には「稲武ふるさと音頭」の制作に参加し、作詞を手掛けるなど地域文化の振興に寄与する。
- 平成23年
- 稲武交流館講座「稲武の歴史を知る」(~現在)
年間5回~8回開催 平均参加人数15名 - 平成25年
- 田市文化功労賞受賞
- 平成26年
- 豊田市表彰(文化)受賞
稲武交流館歴史講座 「稲武ヒストリア」の講師活動
元稲武町農業協同組合長
元稲武町農業委員長
自費出版の歴史書は70冊以上
(以下は主な著書)
「語り継ぎたい 稲武の歴史」
「村々に伝わる稲武の歴史と伝説」
「稲武歴史あれこれ」
「稲武のあゆみ」
「幕末の動乱と稲武の明治維新」
「おんな城主直虎と井伊氏の歴史」
「稲武の城砦・はしと神社仏閣の歴史」
「豊田市との合併までの稲武のあゆみ」
井郷まちづくりの会
(いさとまちづくりのかい)
ジャンル : 住みよい地域社会づくり
平成17年に設立され、年4回の定例会を行い、安心な住環境整備や安心して暮らせるコミュニティづくりなど、将来あるべき姿を模索しつつ、井郷地域全体の発展を目指し、地域のバス停の待合ベンチ作成や鉄道駅を核とした地域近未来構想の策定など様々な取り組みを長年にわたり継続している。
また、当会を母体として、マイタウンおいでん(猿投おいでん夏祭り)の企画・運営及び自主防災会や防犯ネットワーク会議等、新たな会議体も展開している。
- 平成17年 「井郷を考える会」として設立、平成22年に現在の名称に変更
「猿投駅周辺まちづくり協議会」設立(~平成19年) - 平成20年
- ウオーキング大会の実施(~平成25)平成22年の参加者300人
バス停留所のベンチ作成・設置(全16か所)
わくわく事業(~26年) - 平成21年
- マイタウンおいでん「猿投おいでん夏まつり」の開催
(令和3年)合計11回開催(1回の参加人数約700人)(~現在)
井郷地域内史跡・名称の説明看板設置(36か所) - 平成22年
- 「井郷便利帳」の発刊(井郷史跡・名所・施設紹介)(~現在)
- 平成23年
- 井郷地区防犯ネットワーク設立(~現在)
- 平成26年
- バス停ベンチの修繕(わくわく事業)
- 平成27年
- 井郷地区自主防災会設立(~現在)
- 令和 3年
- 史跡などの案内看板の修繕(わくわく事業)
子育て支援ボランティア
はじめのいっぽ
(こそだてしえんぼらんてぃあ
はじめのいっぽ)
ジャンル : 子どもの健全育成
20年の長きにわたって活動を続け、竜神地域の子どもの健全育成に貢献している。ボランティア活動に対し、地域から多くの支持を得ている。竜神交流館で毎月開催している「ひなたぼっこサロン」が好評である。ふれあいまつりや交流館講座で講師をしている。交流館運営委員として参画している。
- 平成13年
- 竜神交流館「ボランティア養成講座」を受講後、グループ設立
未就園児親子対象「ひなたぼっこサロン」を開催 - 平成23年
- 竜神交流館運営委員(平成30年、令和3年)
活動内容:月1回 手遊び、絵本の読み聞かせ、人形劇、エプロンシアター、ふれあい遊び、季節に合わせた工作など
豊田市社会福祉協議会、市民活動センターにボランティア登録
子育て自主グループへの支援
平成21年 県・市 社会福祉大会より表彰
平成24年 愛知県社会福祉協議会より感謝状
後藤 久子
(ごとう ひさこ)
ジャンル : 歴史・伝統・文化
芸子の置屋で修業後、15年にわたり芸子として活躍。引退後は日本舞踊の師匠として足助地区だけでなく稲武・岡崎でも稽古を行う。代表を務める千嘉会(ちよしかい)は、老人ホーム慰問などのボランティア活動が認められ厚生労働大臣から表彰を受ける。
現在も自宅や足助交流館などで踊りと長唄、三味線の稽古を行っている。また、足助地区で親しまれている「足助音頭」や「夢のまち音頭」などの振り付けを行う。
- 昭和10年
- 足助町に生まれる
- 昭和28年
- 半田市で芸子デビュー
- 昭和60年
- 千嘉会設立(~現在)
足助町公民館(現足助交流館)建設と同時期、
足助交流館自主グループとして活動開始、
週1回参加者10名程度(~令和元年)。現在は自宅で活動中 - 平成17年
- 千嘉会のボランティア活動が認められ厚生労働大臣賞受賞
足助地区の文化・芸術の発展に寄与する
老人ホーム慰問などのボランティア活動の継続により、地域福祉の向上に寄与する
「足助音頭」や「夢のまち音頭」の振り付け
地域の盆踊りの三味線引き(昭和60年~現在)
佐藤 静夫
(さとう しずお)
ジャンル : 住みよい地域社会づくり
平成18年1月より16年にわたり、毎週木曜日に美里交流館の1階ロビーで地域住民の交流を目的とした「美里コーヒーサロン」を開催し、憩いの場を提供している。今では、美里交流館になくてはならない場所・地域の絆づくりの場所として定着し、多くの地域住民がこの日を楽しみに集まっている。
また、マスターの愛称で親しまれ、地域住民からの信頼も厚い。
- 平成16年
- 美里交流館事業「ボランティア養成講座」受講
- 平成18年
- ボランティア養成講座を受講した仲間3人と
「美里コーヒーサロン」を開始
自主グループ「美里ほほえみサービス」※が、サロン活動に
加わることで、サロン代表の佐藤氏とつながりができ、
佐藤氏が自主グループの一員になる。
※豊田市社会福祉協議会のふれあいサービス事業を担う団体 - 平成19年
- 美里ふれあいフェスタでコーヒーコーナー運営開始
- 平成23年
- 交流館運営委員会からの要望に応え、コーヒーサロン内で
地域住民が育てた野菜を販売する「美里ロビー朝市」を開始 - 平成25年
- ほほえみサービスは、美里地区コミュニティ会議に地域活動
グループとして編入 - 平成29年
- 「コーヒーサロン600回祝いコンサート」開催
- 平成31年
- 「コーヒーサロン利用者3万人達成コンサート」開催
コンサートは、毎年1~2回程度開催
平成14年~26年 美里地区コミュニティ会議青少年育成部会員
平成21・24・29・令和3年 美里交流館運営委員会委員
豊南こどもものづくり
(ほうなんこどもものづくり)
ジャンル : 子どもの健全育成
豊南交流館のボランティアグループとして、小学生とその保護者を対象に、木工などのものづくりを交流館の工芸室で実践している。小学生に、ものづくりの楽しさ、素晴らしさ、また、難しさなどを体験してもらい、広い意味での教育やこどもの健全育成に寄与している。
- 平成14年
- 交流館より依頼を受け、ものづくり講座の講師となる
- 平成17年
- 自主グループとなる
設立から17年間、毎月豊南交流館で「親子で楽しむ工作教室」
開催(月1回、年12回開催)。
夏休みには特別版として「ひとりで工作教室」を開催。 - 平成30年
- 豊田市防災学習センター主催「サマーフェスタ」に参加
消防署の使用済みホースを活用して折りたたみいすを作成。
2日間工作教室を実施し、計60個を作成。
夏休みに堤小学校PTA主催の木工教室を実施。
1年生から6年生とその親を対象に虫かご50個を作成。 - 平成31年
- 豊田市消防団70周年記念事業充実強化大会
「WE LOVE 消防団みらいフェスタ」に参加。
折りたたみいすを作成。
創作作品は、アンケート形式で参加者の作りたいものを作成。主にいすや小物入れ、カブトムシ・クワガタ・竹馬・ツリーなど。
長年の活動歴から、一部の参加者の親も、子どものころに参加経験があり、親子でものづくりの楽しさを学んでいる。
子どものころ教室に参加経験のある大学生が、卒論のテーマ「交流館等でボランティア活動をすることについて」を選択し、作成した。
参加者からは、普段の生活では知り合えない方との交流も参加する楽しみであるとの声を聞く。
ゆうゆうクラブ
(ゆうゆうくらぶ)
代表 近藤 一明
ジャンル : 保健・医療・福祉
ふれあい給食サービス事業を平成3年より発足させ、上郷地区コミュニティ会議と協力して令和2年度まで29年間、月に1度開催。ラジオ体操や鑑賞会、季節の行事など、趣向を凝らした楽しい企画と手作り給食を提供することで、独居高齢者などの外出機会を作り、上郷地区の地域福祉に貢献してきた。
- 平成 3年
- ゆうゆうクラブ設立
- 平成30年
- 事業内容(給食サービス※、ラジオ体操以外)
<参考事例>
4月 みんなで歌おう
5月 ヒロ&トシ楽器演奏
6月 七夕飾り、新聞ちぎり絵
7月 大正琴、熱中症講演
8月 殿姫ちんどん
9月 フラダンス、風車づくり
10月 踊り、歌、民謡
11月 白ゆり(踊り)お楽しみ劇
12月 地域クリスマス交流会
1月 豆まき、腹話術
2月 手品
3月 日本舞踊
※給食サービスは、社会福祉協議会から補助金を得て、 有料で食事(現在は弁当)を提供すること。
年間5回のイベントを開催し、1年間で延べ200人以上の参加者を集める
亀首まちづくりの会
(かめくびまちづくりのかい)
ジャンル : 住みよい地域社会づくり
平成14年、亀首町在住の有志が集まり「自然あふれるこの地域に、多くの人が集う姿が見られるようにしたい」そのような願いのもとで結成。籠川河川敷の整備、竹林の保全活動を中心に、自治区や猿投北交流館での事業協力など精力的に活動している。
特に猿投北交流館では子どもの講座に多く関わり、自然とのふれあいや竹を中心にしたものづくりの講師として活躍している。
- 平成14年
- 亀首町有志が集まり設立
籠川河川整備活動、竹林保全活動開始(~現在) - 平成17年
- 猿投地区ふれあいまつりでの鮎のつかみ取り
子ども講座(猿投北交流館講師活動)において水鉄砲作り、
竹トンボ作り、竿竹作りなど竹を利用した講座(~平成19年) - 平成18年
- 門松講座の開催(猿投北交流館講師活動)(~現在)
- 平成19年
- たけのこ堀講座の開催(猿投北交流館講師活動)(~現在)
- 平成21年
- 亀首自治区夏まつり行燈作成(~現在)
猿投北交流館事業の「ホタルまつり」の竹灯籠作成(~現在) - 令和 3年
- 猿投北交流館事業の「ほしまつり」の竹オブジェ作成
松コミお助け隊
(まつこみおたすけたい)
ジャンル : 住みよい地域社会づくり
平成29年度より5年間、松平地区コミュニティ会議のお助け隊として、コミュニティ会議及び松平交流館事業の企画、運営に関わる。
- 平成29年
- 地区コミュニティ会議の部会長OBで結成
松平交流館サロンコンサートの会場づくりの応援、
松平高校生のボランティ アへの指導・補助
(年間5回程度 ~現在)
松平交流館祭ブース出展協力(~現在)
松平わくわくフェスタ会場づくり応援や運営協力(~現在) - 令和元年
- コミュニティ備品の管理から貸出なの運営協力
- 令和 3年
- 松平地区新成人を祝う会応援
松平交流館祭「きぼうのひかりプロジェクト」企画・運営協力
ペットボトルツリー・アーチの組立などの協力
平成29年度から地域の盛り上げ隊として、自治区の祭事へ出向きコミュニティ会議のゲーム等の備品を使い、地域の子ども達に遊びの機会を提供している。
わくわくもくもく会
(わくわくもくもくかい)
ジャンル : 子どもの健全育成
梅坪地域の小学生対象に木工教室を開催し、ものづくりの楽しさを教える活動を継続的に実施。梅坪台交流館の感染予防対策に協力し、独自考案の足踏み消毒器を作製し寄贈。
また、梅坪台交流館窓口カウンターの飛沫防止用衝立も作製し寄贈するなど交流館運営に貢献する。
ふれあいまつりでは、作品展示や販売活動を実施し、住民にも喜ばれている。
団体活動は、自発的なボランティア活動であり、メンバーの意識は高い。
- 平成29年
- 木工を趣味とする仲間が集まり、会を設立
梅坪台交流館の自主グループに登録 - 平成30年
- 「やりたい気持ち応援講座」の講師として木工教室を実施
- 令和元年
- 梅坪地域の「わくわく事業」に申請し採択される(~令和2年)
子どもの居場所づくり、地域とのふれあい、地産材利用による地域活性化、
木材利用による循環型社会への貢献をテーマに実施
年に1~2回、小学生(20~30人程度)を対象とした自主講座を実施
毎年ふれあいまつりで、木工作品の展示と即売会を実施
木工作品は、干支・おもちゃ・鏡餅・歯車仕掛けの作品など
公益財団法人「あすて」や市主催イベントに出展
地元こども園(梅坪こども園、まふみ幼稚園など)に木製のおもちゃや踏み台を寄贈
特別表彰(令和4年度)
- 特別賞>>
財団に100万円以上の金品(累積額を含む。)を寄附した個人又は団体及び財団への貢献を理事長が認めた個人又は団体に授与する。
豊田ライオンズクラブ
(とよたらいおんずくらぶ)
ジャンル社会奉仕
(寄付)
(左)成瀬義和会長
当財団が豊田市から受託している、豊田市青少年音楽活動実施事業の豊田市ジュニアオーケストラの活動に賛同いただき、その活動費に役立ててほしいと、公益財団法人移行後の平成23年度から令和3年度に及び、計6回、総額165万円寄付された。
- 昭和36年
- 設立
- 平成23年
- 楽器購入等(20万円寄付)
- 平成24年
- 楽器購入等(50万円寄付)
楽器購入(15万円寄付) - 平成26年
- 10万円寄付
- 平成28年
- 楽器購入(30万円寄付)
- 令和 3年
- 楽器等購入予定(40万円寄付)